乳頭から分泌液がでる

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こんなお悩みはありませんか?

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授乳期ではないのに乳頭から分泌液が出ると、多くの女性が不安を感じることでしょう。乳頭からの分泌液にはさまざまな原因があり、良性の場合も多いですが、中には注意が必要なケースもあります。

乳頭からの分泌液の主な原因

乳房にしこりがある場合

良性のしこり(乳管内乳頭腫など)

最も多い良性の原因が乳管内乳頭腫です。通常、片方の乳頭から血液が混じった分泌物が出ることがあります。また、乳頭付近に膿が溜まる膿瘍があると、白色~緑色のどろっとした分泌物が出ることもあり、赤みや痛みを伴うことがあります。

悪性のしこり(乳がん)

頻度は高くありませんが、乳がんでも乳頭から血液混じりの分泌物が出ることがあります。特に男性の場合、血性分泌物が乳がんの初期症状であることがあるため注意が必要です。

ホルモンの分泌異常

プロラクチンという乳汁分泌を刺激するホルモンの値が高いと、乳頭から分泌物が出ます。通常は両側の乳頭の複数の乳管から透明や乳白色の分泌液が出ます。プロラクチン値の異常は薬剤の影響や脳の疾患が原因となる場合もあります。

生理的な範囲での分泌物

乳腺症など乳腺の良性変化が原因で、透明や乳白色の分泌液が見られることがあります。この場合、マンモグラフィや超音波検査で異常がなければ経過観察となります。

その他(皮膚炎など)

乳頭や乳輪の皮膚炎が原因で、分泌液と間違えやすい浸出液が見られることがあります。痒みや赤みが伴うことが多く、この場合は塗り薬による治療が有効です。

片側の乳頭から分泌液が出る場合

しこりが原因の分泌液は片側の乳頭からのみ出ます。片方だけ分泌物が出る場合は、専門医の診察を受けることをおすすめします。

分泌液の色で考えられる病気

透明・白・黄色 一般的には良性のことが多く、特に両側の乳頭から出る場合は心配が少ないです。
血性
(赤色・暗赤色・茶褐色・ピンク色)
乳管内乳頭腫や乳がんの可能性が高まります。一度診察を受けていただくことを強くおすすめします。

きむらクリニック乳腺科での対応

きむらクリニック乳腺科での対応

乳頭から分泌液が出るという症状に対して、当院では日本乳癌学会乳腺専門医の資格を持つ女性医師が丁寧な診察をおこないます。必要に応じてマンモグラフィ、乳腺超音波検査、細胞診、血液検査(ホルモン検査)などをおこない、原因を明確にし適切な治療計画を立てます。
乳頭からの分泌物で不安を感じられたら、お一人で悩まずにぜひお気軽に当院へご相談ください。

副院長 木村 綾

執筆者

きむらクリニック

副院長木村 綾

経歴

  • 1998年私立川崎医科大学 卒業
    私立川崎医科大学 乳腺甲状腺外科
    市立吹田病院外科 非常勤
    JCHO大阪病院(旧・大阪厚生年金病院)乳腺内分泌外科 医長
  • 2017年きむらクリニック 小児科 乳腺科 開院・副院長就任
    JCHO大阪病院・乳腺内分泌外科非常勤医師

資格・所属学会

  • 日本外科学会外科認定医・外科専門医
  • 日本乳癌学会乳腺専門医
  • マンモグラフィ読影認定医AS評価
  • 乳房超音波講習会A評価
  • 日本病院総合診療医学会認定医
  • 総合判定講習会 講習修了
  • アンチエイジング医学の基礎と臨床 講習修了
  • 緩和ケア(PEACEプロジェクト) 講習修了
  • がん患者さんの性を支援するための研修会研修修了
Medical DOC メディカルドック
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